子供にインフルエンザの予防接種毎年しています。毎年インフルエンザの予防接種をしたのに発熱40度とか出て子供が苦しそうで残念です。
子供も辛いですが、私も主人仕事を休んで看病したり、リスクを冒して高齢の義母に見てもらったりと申し訳なく感じてしまいます。
去年はズバリインフルエンザ予防接種が原因でまんまとインフルエンザにかかってしまいましたので、教訓と戒めのためにお話しをしたいと思います。
目次
子供にインフルエンザの予防接種を早めにしたのに感染。。
毎年思うんです。
インフルエンザワクチン予防接種ってどうなのかな?って。
予防接種を受けていても、たいていかかります。どうしても元を取りたい!精神があってインフルエンザにかかってしまった時の残念な気持ち。。
子供2人が2回も予防接種打っていくらしたと思ってるの?!
お金返して。。せめて半額返して。。と思ってしまうのは私だけでしょうか。
注射を打ってもインフルにかかる率の方が高いように思います。
周りには予防接種しない派もいます。
・インフルエンザワクチンを打つと必ずかかるからやめた。
・予防接種しなくてもインフルエンザにかかったこと一度もない。
など割り切れる人はいいですね。私はまだその境地に至っていないんです。
会社で予防接種があると受けるようにしています。
割引があるのと、あのとき受けてなかったからやっぱりインフルになったんだ。。と思われたくないですから。。
会社で受けられれば便利ですよね。
でもたまに強気な気分の時は、(どう強気なのか?)私が受けない事もあります。でも、子供には受けさせています。
子供がインフルになって私が仕事を休むと、「お子さん予防接種うけてた?」という話しになりますからね。
予防接種受けてなくてインフルにかかっただなんて、親の怠慢!
それで看病のため会社休んで、周りの人に迷惑かけるってそんなのわかってたよね!?って思われるのが怖いです。
アレルギーで鼻炎の時に予防接種を打って、子供がインフルエンザに感染
昨年私のせいで子供をインフルエンザにさせてしまいました。
あれは絶対私のせい。私がいけなかった。。
インフルエンザ予防接種の季節になり、10月か遅くとも11月には一回打っておきたいなと思っていました。
うちの子達はアレルギー性鼻炎があり、その時も鼻水をよーくたらして鼻をかんでいました。ちょっと頻繁だったなとは思っていたのですが、アレルギー性の物だし大丈夫と思っていました。
それよりも早くインフルエンザの予防接種を打ってあげないと、鼻炎という免疫力弱っている時にインフルになったら大変!と思っていましたね。。
そして、無事予防接種も終えて、一安心。。と思っていた頃。
ガーーーン!と熱が上がったのです!!
母、振るえました。。
だって、数日前に予防接種打ったばっかりなのになぜ、どうしてって??
インフルエンザって、発症してから12時間から〜48時間以内の検査が正しく検査結果が出るタイミングなので、早速仕事は休みました。
病院に連れて行くと、長女がインフルエンザにかかってしまいました。鼻炎がよりひどかった長女が一番にかかりました。
40度近い高熱で食欲もなく、日に日に痩せていくのを見てしのびない思いでした。
そして、長女が治った頃、次女がインフルにかかりました。うんうんうなって、眠れない姿が可哀そうでした。。
インフルの間、旦那や多くは義母の手助けにより長いインフル期間を乗り越えたのですが、もうこれは私の大失敗です。
アレルギー性鼻炎であっても、そんな免疫落ちている時にインフルエンザワクチン打ったら、体やられちゃうよね。。
ダメな時に打ってしまったんだ。。と猛省でした。
誰も私を責めたりはしなかったけど、元気とはいえ高齢の義母や義父にインフルがかかるのではないかと冷や冷やしました。
義母は「私、インフルエンザ予防接種打ったから大丈夫よ~。」と言ってくれましたが、100%の確率は在りません。
義父は体が強く病院に行かない方なのですが、強力なインフル患者が同じ部屋にいるのは心配でした。
小学校でインフルになったのはうちの姉妹だけ。。
インフルが学校で流行ってるのか?先生に聞いてみた所、長女が第一号だったとのことでした。
その後次女がかかり、確か年内はそれだけだったと思います。
お恥ずかしい限り。
たかが鼻炎とは思わず、具合の悪い時はインフルエンザ予防接種を打ってはいけない!
これを肝に銘じました。はい。
インフルエンザ予防接種打たない派の意見
インフルエンザは風邪と同じだから、ワクチンの予防接種を受ける必要はない。
むしろワクチンへのリスクをかんがえるべきだという人もいますね。
インフルエンザは重い風邪なので、ほとんどの人は寝ていれば治る病気です。症状や危険性も風邪とあまり変わりません。予防接種の副反応のリスクを考えると打つメリットは全くないのです。
↓インフルエンザ予防接種ワクチン打たない派の方のこの本「インフルエンザワクチンは打たないで」が有名です。
レビューを読んでみてこんなことがあるのか。。と考えさせられました。
アメリカの米国科学アカデミー紀要に掲載されたインフルエンザ患者の呼気についての論文では、
シーズン前にインフルエンザワクチンの接種を受けていた人で、その後、インフルエンザにかかった人の「呼気」から排出されるインフルエンザウイルスの量は、「接種していない人より 6.3倍多かった」ことがわかったのです。
打って重症化を予防したり、インフルエンザを予防することもあれば、打つと他人に悪影響を及ぼしたりもするとは。。
学校で予防接種が一斉に行われないことを考えると、そこまでの費用対効果をかけるまでもないということなのでしょうか。。
さいごに
今年は子供が「インフルエンザ予防接種って、毎年やっててもどうせかかるよね。」と言っています。
今年はコロナで病院に行きたくないせいもあり、混み合ってそうだし、予約取れなさそうだな。。と私も腰が重いです。
今年は受けなくてもいいかな。
インフルエンザ予防接種は、100%効くわけではありませんが、重症化を予防したり、かかりにくくしたりという効果があるんですよね。
打たない派というわけではありませんが、今年は打たないかな。。